2017年03月06日

2017年3月5日礼拝メッセージ「驚くばかりの恵み」創世記28:10-19 音声で聴く。

創世記28:10−19       「驚くばかりの恵み」       17.3.5

【序】皆さんも旅に行かれて楽しい思い出を持っている方も多いだろうが、ヤコブの旅は楽しむ余裕など微塵もない。夜逃げ同然!というのも父を騙し兄が受け取る筈の遺産相続権を奪い、兄の殺意を感じての逃亡の旅であったからだ。それで良心の咎めと心細さ一杯の旅。しかしその旅の中で「驚くばかりの恵み」を神から頂いたのだ。私たちにも適用される「驚くばかりの恵み」を伝えたい。


T.不安な旅が喜びの旅と変わる恵み

ヤコブにとってこの旅は何の希望もない不安な旅。しかし神はヤコブが一夜を過ごした場所を「あなたが横たわっているこの土地をあなたとあなたの子孫に与える」(13と言われた。まるでヤコブがここまで来るのを神が待ち構えてその祝福を語るかの様だ。例えば学校の修学旅行地を先生が下見に行くようにヤコブにこの土地を下見させておられる。ということは旅の意味がすっかり変わる! 失意と不安と良心の呵責の旅が祝福の下見旅行に変えられたのだ。

【適用】現実で失意に陥る事があるが神は別の計画を持っていて下さるのだ。

あなたは自分の人生を自分で計画し、時に上手く行かない思いで不安一杯かもしれないが、神には違うものが見える。あなたの現実とは異なる祝福の計画!

イザヤ55:8,9!


U.罪の咎めに変えて将来の守りを与える恵み

父と兄を騙し、兄が受ける相続財産の権利を奪うような罪深いヤコブ。罪をとがめられて当然のヤコブだが、しかしそんなヤコブに神は「あなたがどこに行くにも守り、あなたを捨てない」(15とは!何という驚くばかりの恵み!

【適用】この話を聞くと「これは甘やかし過ぎる!ヤコブを懲らしめてこそ当然」確かに!ただ、この神の取り扱いを聞いて腹が立つ人は自分が義人の側に回って聖書を読む人。これで喜ぶ人は自分が罪人の側に回って読む人。聖書は言う「義人はいない。一人もいない」(ローマ3:10自分が神の前に罪人であるのを知れば、この特別扱いが有り難く身に余る光栄と感謝に至る!この理解が信仰と対人関係の祝福の原点!自分が義人に回ると恵みが少ないと不満に思い、自分よりも他人へのあら捜しが始まる。


V.傷を与えた人が傷を癒やす人に変えられる恵み

「あなたは西、東、北、南に広がり、全ての国民はあなたと子孫によって祝福される」(14)ヤコブの人生は今まで父と兄を傷つけてきた人生だった。その彼が『あなたによって周りが祝福される』人に変えられるとは、何という恵み!

【適用】詩篇846「涙の谷を歩むともそこを泉の湧くところとします」

 涙の谷が癒やされるだけでも素晴らしいが、神の御心は更に素晴らしい。つまり涙の経験が癒やされるだけではなく涙の経験を通して周りの人が泉を体験できる人に変える事である。神はそこまであなたを変える計画を持っておられる!

posted by kbcc at 11:41| 礼拝