2017年08月14日

2017年8月13日礼拝メッセージ「1羽の雀さえ」 マタイ10:29-31音声で聴く。

マタイ10:2931

【序】ある会社が“怖いもの”について調査した。世の男性は地震、病気に続いて妻を挙げている。一方、女性の回答には夫が含まれていない。強い女性が増えている?今日、私たちは様々な恐れに囲まれている。仕事、人間関係、健康などキリがない。そんな私たちにキリストは「恐れるな」と語られる。共に御言葉から励まされたい。

Tあなたの存在は尊い

雀はどこにでもいる、安価な鳥だ。キリストの時代、2羽の雀は1アサリオン(日当の1/16)で売られていた。1羽では商品にならないほど値が低かった。しかしキリストは、「そんな雀の1羽でも、…父のお許しなしには地に落ちることはない」と言われた。つまり、「雀さえ、神は価値ある存在と見ているのだから雀より優れたあなたは、尚更、神の目に高価な存在だ」ということだ。なぜ、私たちは神の目に尊い存在なのか?少なくとも2の理由がある。

神の形に造られているから(創世記1:27):人は神と同様、人格を持つ。また、動物とは違い、体と魂の他に霊を持ち、神と交わることができる
神のオリジナル作品だから:あなたは世界でオンリーワン。絵画にさえ、破格の値がつけられるのだから、あなたの価値はもはやプライスレス。

【適用】自分を卑下しないでほしい。神があなたを片時も忘れず、心を砕き、生活の隅々まで関心を持っているのだから。

U神はあなたを知っておられる

「あなたがたの頭の毛さえも、みな数えられています」(30あなたは髪の毛が何本あるかご存知?恐らく、ご存知ないだろう。「自分のことは自分が一番よく知っている」とは言えない。知らないことは案外多いのだ30節を言い換えるなら、「神は、あなた以上にあなたを知っている」となるだろう

ダビデは自分を知り尽くしている神を賛美した。(詩篇139篇参照)「あなたの目は胎児の私を見られ、あなたの書物に、すべてが書き記されました。」(16神はあなたが生まれる前に、あなたが送る生涯を記録しているという。聖書から言えるのは、次のことだ。「神は、あなたが知らず、意識さえしないあなたの全てをご存知であり、あなたの想像以上にあなたを知っている。

【適用】自分でも理解できない苦しみでさえ、神は理解している。人に理解を求めるのをやめ、神に心の重荷を委ねよう。

V恐れることはない

キリストが12弟子を伝道に遣わされる時、弟子の心は不安で一杯だった。福音を受け入れず、迫害する人々がいたからだ。しかし、キリストは彼らに「恐れるな」と言われた。31私たちも、以下の2点を心に留めたい。

神はあなたを尊い存在、宝と見ている。雀さえ忘れない神が、あなたを見過ごすはずはない。今日、神の愛は十字架に表れている。神はあなたのために惜しまず御子を与え、御子はあなたのために命を捨てられた。
神はあなたの全てをご存知であり、あなたに細やかな配慮をして下さる。神の許しなくして、誰もあなたに危害を加えたり、陥れることはできない。どんな問題、苦しみであれ、あなたを神の愛から引き離すことはない。

【適用】今、あなたも様々な問題や困難があるかもしれない。しかし、神は今日もあなたに目を留め「恐れるな」と語っておられる。雀を見、髪の毛を触る時、キリストの言葉を思い出そう。力強い神の御手と守りを信じよう!

posted by kbcc at 17:03| 礼拝

2017年08月07日

2017年8月6日礼拝メッセージ 「確かな目撃者による福音」ルカ1:1−4 音声で聴く。

ルカ1:1−4 「確かな目撃者による福音」

【序】今日から「ルカによる福音書」のメッセージを語っていきたい。二つの願いがある。一つはキリストに関して正しく知って戴きたい。というのもキリスト教はなんといってもイエス・キリストが中心である。なので、キリストを正しく知ればキリスト教の中心を理解したことになる。もう一つは、キリストはあなたにとってどういうお方なのか、ということである。単に二千年前の偉い宗教家だけなのか、それともあなたに関係があるのか、という事である。


T.この福音書の著者について

表題にある様にルカという人が60年頃にキリストの生涯を書いたのがこの福音書。

彼はペテロやヨハネのような12弟子ではな「愛する医者ルカ」(コロサイ4:14)と紹介されている。つまり今で言う一信徒としてキリストついて書いた人である。又医者らし人の弱さに対するキリストの優しさについて深くているのも特徴である例えば放蕩息子の話良きサマリヤ人の話十字架の「父よ、彼らを赦し給え」の祈りなどこの福音書にだけ記された記事でキリストの素晴らしい愛の姿をルカならではの書き方で著した福音書である

【適用】神はあなたが教会に来る前からあなたの仕事や性格、特技そして苦い経験さえも神との出会いでそれらの材料が大きく用いられるよう導かれる。


U.この福音書の内容について

 「目撃者…私たちの間で既に確信されている出来事について」(1)

キリスト教とは、その人にしかわからない個人的「悟り」や「神秘体験」又はある教祖の「天の声」ではな「目撃者」(1)がいて「綿密に調べられた上に成り立っている歴史の確かな「出来事」に基づいている、とルカは語る(3)

【適用】「桃太郎」(「昔々あるところにおじいさんとおばあさん…」)の話には地名も人名も時期も不明。おとぎ話だから。しかしキリスト教は歴史に起こった事実の上に成り立っている。「福音書」の中には信じ難いと思われる奇跡もある。しかしそれもまた何人もの「目撃者」がいて客観的に綿密に調べられた事実だと語っている。だから仏教や他の宗教はある種の教えの上に成り立つのに対し、キリスト教は歴史の事実の上に成り立っており、それが人類に救いの恵みを伝えるニュースなのだ。


V.この福音書の目的について

「尊敬するテオピロ殿」(3)→「テオピロよ」(使徒1:1

このテオピロはローマの役人だったが福音書が書かれた時はまだ求道者。しかしルカの第二作である「使徒の働き」が書かれた時点では親しみを込めて「テオピロよ」と呼んでいる。即ち彼は信仰を持ったのだ。ルカは一人の求道と救いのためにこの「福音書」と「使徒の働き」を書いた。否、神はルカに一人の人の救いのために書かせるほど愛を示しておられる。あなたが地球上でたった一人なったとしても、キリストは地上に下り、あなたの罪のために身代わりの裁きを受けて下さる愛のお方である。→あなたが聖書を読むとき、それほどの神の愛を覚えて読んで頂きたい。

posted by kbcc at 07:01| 礼拝