2017年08月07日

2017年8月6日礼拝メッセージ 「確かな目撃者による福音」ルカ1:1−4 音声で聴く。

ルカ1:1−4 「確かな目撃者による福音」

【序】今日から「ルカによる福音書」のメッセージを語っていきたい。二つの願いがある。一つはキリストに関して正しく知って戴きたい。というのもキリスト教はなんといってもイエス・キリストが中心である。なので、キリストを正しく知ればキリスト教の中心を理解したことになる。もう一つは、キリストはあなたにとってどういうお方なのか、ということである。単に二千年前の偉い宗教家だけなのか、それともあなたに関係があるのか、という事である。


T.この福音書の著者について

表題にある様にルカという人が60年頃にキリストの生涯を書いたのがこの福音書。

彼はペテロやヨハネのような12弟子ではな「愛する医者ルカ」(コロサイ4:14)と紹介されている。つまり今で言う一信徒としてキリストついて書いた人である。又医者らし人の弱さに対するキリストの優しさについて深くているのも特徴である例えば放蕩息子の話良きサマリヤ人の話十字架の「父よ、彼らを赦し給え」の祈りなどこの福音書にだけ記された記事でキリストの素晴らしい愛の姿をルカならではの書き方で著した福音書である

【適用】神はあなたが教会に来る前からあなたの仕事や性格、特技そして苦い経験さえも神との出会いでそれらの材料が大きく用いられるよう導かれる。


U.この福音書の内容について

 「目撃者…私たちの間で既に確信されている出来事について」(1)

キリスト教とは、その人にしかわからない個人的「悟り」や「神秘体験」又はある教祖の「天の声」ではな「目撃者」(1)がいて「綿密に調べられた上に成り立っている歴史の確かな「出来事」に基づいている、とルカは語る(3)

【適用】「桃太郎」(「昔々あるところにおじいさんとおばあさん…」)の話には地名も人名も時期も不明。おとぎ話だから。しかしキリスト教は歴史に起こった事実の上に成り立っている。「福音書」の中には信じ難いと思われる奇跡もある。しかしそれもまた何人もの「目撃者」がいて客観的に綿密に調べられた事実だと語っている。だから仏教や他の宗教はある種の教えの上に成り立つのに対し、キリスト教は歴史の事実の上に成り立っており、それが人類に救いの恵みを伝えるニュースなのだ。


V.この福音書の目的について

「尊敬するテオピロ殿」(3)→「テオピロよ」(使徒1:1

このテオピロはローマの役人だったが福音書が書かれた時はまだ求道者。しかしルカの第二作である「使徒の働き」が書かれた時点では親しみを込めて「テオピロよ」と呼んでいる。即ち彼は信仰を持ったのだ。ルカは一人の求道と救いのためにこの「福音書」と「使徒の働き」を書いた。否、神はルカに一人の人の救いのために書かせるほど愛を示しておられる。あなたが地球上でたった一人なったとしても、キリストは地上に下り、あなたの罪のために身代わりの裁きを受けて下さる愛のお方である。→あなたが聖書を読むとき、それほどの神の愛を覚えて読んで頂きたい。

posted by kbcc at 07:01| 礼拝