2017年03月20日

2017年3月19日礼拝メッセージ「悪に対処する」創世記30:25-36 音声で聴く。

創世記30:25−36        「悪に対処する」       17/3.19

【序】地球上に善人ばかりだといいだろうが、残念ながら現実は善人も悪人もいる。親切な人も意地悪な人もいる。それが毎日関わらなければならない人の中にいたらしんどい事だ。ヤコブは20年もそうだった。今日の主題は「悪に対処する」だが、私たちも同様に悩むことが多い。聖書に聞こう。


T.帰郷願いをラバンに申し出るヤコブ

叔父の家に20年に亘り無報酬で働いたヤコブは子供も多く与えられ、叔父の事業もヤコブの働きのおかげで拡大し(30)、義理を果たしたということで、叔父に帰郷を申し出た。(25、26)

ラバンは「ヤコブの望む報酬を渡す」と言った。(28)

 そこでヤコブは「ぶち毛とまだら毛の羊と山羊」を求めた。(32)

今もそうであるが羊も山羊も白い毛がほとんどであったのでヤコブは報酬として、は実に少なく求めた。20年のただ働きを考えるとヤコブの謙遜である。


U.酷い扱いをするラバンと神の恵みに満ちた顧み

ラバンは数少ない「ぶち毛とまだら毛の羊と山羊」を求められてホッとした筈で

あるが、その日のうちにラバンは数少ないそれらの羊と山羊を群から三日の道程  

ほどヤコブから遠ざけている(35、36)。結婚の時も底意地悪いラバンだったが、今回もそうだ。しみったれラバン、けちなラバンである。

叔父ラバンの酷いケチな扱いに憤りも感じるが、なんと生まれてくる羊と山羊がヤコブの願った「ぶち毛とまだら毛」のものばかりが生まれてくるのだ。ラバンの酷い仕打ちを神は御存知でヤコブに豊かな報酬を与えられたのである。(39)

  

V.実生活への適用

1.報いは人に求めず神に求めよ

強欲なラバンに対してヤコブは謙遜な報酬を求めたが、ラバンは徹底して意地悪でケチでしみったれだった。しかし神はそのヤコブを祝福しラバンのケチを蹴散らかすまでの報いを与えられた。祝福は人からではなく神から来るのだ。

→マタイ2−4

2.悪に対して悪で応酬するな。善で勝て

人間的感情で言えば、悪に対して仕返しをしたい、間違いを正したい。強欲な人に対していつまでも良い人の様には振る舞えない、と思うのだが、その道は結局はいつまで経って果てしない復讐合戦でストレスが溜まるだけである。故に聖書はこう教えている。

→ローマ12:19−21


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posted by kbcc at 14:08| 礼拝