2017年05月02日

2017年4月30日礼拝メッセージ「どんなに失敗しても」ヨハネ21:1-14 音声で聴く。

https://www.youtube.com/watch?v=lpjj2v-QJ0s

ヨハネ21:1-14      「どんなに失敗しても」      17.4.30

【序】言い間違いなら笑って済まされるが、生きていればそうはいかないこともある。「あんなことをなぜしてしまったのか」「あれさえなければ」という経験だ。弟子たちもそうだった。よみがえられたキリストに会い、大喜びしたが、心には忘れることのできない痛みがあった。何を悲しんでいたのだろう。そんな彼らに何が起こったのだろう。共に聖書から聞きたい。


T.失望の原因

「私は漁に行く」とペテロが言ったのは、単なるフィッシングではなく、良心の痛みを感じて

いたからだ。かつて主イエスに「あなたのためなら命さえ捨てます」と言ったが、自分の身を

案じ、逃走してしまった。当日、他の弟子たちもキリストを捨てたため、同じ気持ちだった。

大抵の人は過去の失敗に悩み、その悲しみから逃れようと、何か励ましてくれるものを探す。

【先人の名言】「挑戦して失敗を怖れるより、何もしないことを怖れよ。」(本田宗一郎)

「失敗とは転ぶことではない。しゃがみこんだままでいることだ。」(ピックフォード)    

人の言葉には勇気づけられるが、気付くと私たちはまた自ら過去に戻り、落ち込んでしまう。そんな自分を失敗者と見る人がいるかもしれないが、あなたを「○○」だと決めるのは一体、誰か。それは、あなたか。そうではない。聖書に戻り、弟子たちに起こったことを見よう。


U.キリストのご計画

 弟子たちの心をご存知の主は、自ら近づき、声をかけられた。「舟の右側に網をおろしなさい(6)」弟子たちがその通りにすると、何と大漁!彼らは“あの日”の出来事(ルカ5:4-11を思い出した。当時ペテロは、高ぶった思いを持っていたと思われるが、彼と仲間たちは驚くべき奇跡を見た!そして“あの日”から3年が過ぎた今、主は再び彼らを同じ場所に呼ばれ、同じ御業を体験させられた。主の深い愛と赦しが、言葉には出さずとも弟子たちの心に届く。

【適用】あなたがどれだけ大きな罪や失敗を犯しても、主はあなたを赦し、受け入れて下さる。主はあなたの弱さも過ちも全てご存知の上で、なおあなたを信じ、期待し、招いて下さる。

V.大漁の奇跡

キリストが「網をおろしなさい」と言われた時、弟子たちは長時間働いた後だった。彼らは「今更、何を言われるのですか」「明るい時間に取れませんよ」等と返答できたが、ただ主の言葉に従い、「網をおろした」(6。すると、考えられない奇跡を目撃することになった!

【証】森永太一郎(森永製菓の創業者)は菓子作りを学ぶために渡米。現地でキリストを知り、救われる。帰国後、東京で自作の菓子を売り、事業に成功。しかしその後、富や名声を求め、30年以上教会にも行かず、信仰から離れる。ところが晩年に、妻を亡くし、大きなショックを受け、喪失感に襲われる。ここで彼は、主の招きに応じ、心から悔い改め、信仰に立ち返る。回心した後、あらゆる人々に福音を伝える伝道者となった。現在の森永製菓の土台を築いた。

【適用】神の言葉を素直に聞き、実行する人は祝福を見る。これはいつの時代にも真理である。

posted by kbcc at 13:47| 礼拝