2017年06月12日

2017年6月11日礼拝メッセージ「諦めてはいけない」創世記40:1-23 音声で聴く。

創世記40:1-23         「諦めてはいけない」         17/6.11

【序】長期の幸せは大歓迎だが、長期試練は嫌なもの。一回なら何とか踏ん張れるが、続くと、めげてしまうのが人間。でも決して諦めてはいけない。試練は嫌だが、そんな中でこそ学ぶ真理があるのも事実。それを学べば、後の人生にどれだけ糧になるか計り知れない。ヨセフの体験から三つの励ましを得たい。


T.試練は罪の所為ではない

日本では「因果応報」思想が根強く、悪の結果は悪の原因に因るとするが違う。

ヨセフは忠実にポテパルに仕えていたが、主人の妻からの誘惑を立派に退けたにも拘わらず冤罪で獄中に!正しい者が不幸に。何という悲劇。

【適用】「ヨセフの様に立派だからそう言えるので私のように罪深い者はとてもとても」という方よ。聖書はこういう→主が懲らしめるのはあなたが憎いからではなくあなたを愛しているからです。主がむち打つのはあなたが真に神の子供だからです」(へブル12:6リビングバイブル訳)

だから罪の原因探しをやめてヨセフのように日々の務めを淡々とする事だ(4)

やがて神からの光が差し始める!


U.親切はしておくもの

 入獄中のヨセフの監獄に、二人の役人が入獄(1−3)。ヨセフには無関係のように思うことだが、ヨセフは変わらず彼らの世話をし、彼らの胸騒ぎに応えてあげようと(7)夢を聞き、その夢解きをする。ヨセフの言葉が素晴らしい!「夢解きは私の得意」とは言わず「神が解かれる」と証したヨセフ(8)これが後の釈放に深く影響する。何が幸いするか解らない。人には親切しておく事が肝要。

「愛は親切です」(Tコリント13:4


V.人を当てにしてはならない

 夢を解き明かし高官にエジプト王への執り成しを依頼したが(14)、忘れられてしまう。(23) 人は当てにならない。

 しかし14節のヨセフの言葉「あなたが…になった時私を思いだして下さい」は、あの十字架の強盗の言葉を思い起こさせる。彼も主イエスにそう言った。主は「今日あなたは私と共にパラダイスにいるであろう」(ルカ23:42.43と真実に約束された。キリストこそ当てにできる方!苦難の中で学ぶ大切な真理! 主は決してあなたを忘れ給うことはない!

【結び】1970年アメリカが打ち上げたアポロ13号は55時間後、地球から33万q離れたところで、酸素タンクが爆発し、宇宙船内の大半の酸素が失われるという大事故に遭遇した。酸素喪失は宇宙船内の全機能停止に至り、やがて永遠の彼方に飛んでいってしまう。宇宙飛行士達の死は確実という重大事故であり、NASAでは大統領の殉職声明文も用意した程。そんな絶体絶命の中で3人の乗組員達はもう諦めて死の恐怖に陥っていたか?否!全員クリスチャンであった彼らは聖書の言葉を信じて祈った→第1コリント1013節!すると素晴らしいアイデアが生まれた。宇宙船から脱出し月面着陸船に乗換え、着陸船内の酸素と電気を使えば、地球になんとかして戻る事ができるのではないかというアイデア。そして見事に奇跡の生還を遂げたのだった→決して諦めてはいけない!

posted by kbcc at 14:29| 礼拝