2017年06月19日

2017年6月18日礼拝メッセージ「逆境にも終わりの時がある」創世記41:1-40 音声で聴く。

創世記41:1−40     「逆境にも終わりの時がある」      17/6.18

【序】人間はロケットを月に飛ばす程の知恵を与えられているのに、1分1秒先のことが分からない。それだけに今の現実が意味不明だったり、逆境に出会うと、それがずっと続くのではないかと不安になる。そんな私たちに今日の聖書は大きな励ましを与えてくれる。 逆境の中で知るべき確かな事は:


T.神の最善の時を信頼すること

「それから二年後、パロは夢を見た」(1)

ヨセフにとってこの二年は虚しい二年だった。献酌官がヨセフの為に王に執り成すのを忘れてしまっていたからだ。しかしこの忘れられた二年が幸いする。なぜなら二年後パロ王は夢で悩まされ、献酌官が忘れていたヨセフを思いだし王の前に呼び出されたヨセフが王の夢を解き明かし花開く人生が展開して行ったからだ。もし献酌官が監獄を出て直ぐにヨセフの事を王に訴えたとしても王は外国人の奴隷の願いなど聞く耳を持たず無視されて終わっただろう。そう考えるとこの二年は縮められてはならない二年であった。早かったらヨセフの活躍はなかった筈。二年後が最適!

【適用】人は「苦難よ、早く終われ、早く、早く!」と焦る。しかし私達の人生を振り返って「あれは、あの時で良かった」と思うことがあるのではないか?神の時は人に隠されているが最善を信じよう!ハバクク2:3


U.他人の薄情さも用いられる事を知ること

「ところが献酌官はヨセフのことを思い出さず…忘れてしまった」(40:23)

ああ、人は薄情。確かにそうかも知れない。しかしその薄情さのおかげでヨセフ

の人生は開花した。故に人に頼ることをやめ、真に頼るべき神に頼る事だ。

「あの人の薄情さで、不手際でこんな逆境を味わっている」と嘆く人よ。頼りにならない人間への依存心を捨て真に頼れる神を見出す事は素晴らしい! 人の薄情にも効用がある!

【証A御夫妻が病床洗礼、お寺さんが亡き夫への慰めの言葉もなく不親切。それが悩んでいた寺との関係が切れるきっかけ。後曰く「お寺さんの不親切を感謝します」と。


U.人生のゴールを間違えてはならないこと

 「それを解き明かすのは神ではありませんか」(16)

ヨセフはパロが見た夢を解きかし(25-28)、更に政策まで進言する(33-36)。この態度にパロが惚れ込み、ヨセフを王の次の位を持つ大臣に取り立てる(39,40)

ここから学ぶべき事はヨセフは決して出世を目指してそうなったのでもなく自分の夢の解き明かし能力を誇るのでもない。ヨセフは世界を治める権威を神から委ねられているパロを助け、人々の救済を実現し、その為に神を証する事を目標にしたのだ(16,32それ故パロも又ヨセフを「神の霊の宿っている人」(38,39)と告白する。

何を人生のゴールにしているか?出世することや金持ちになることを目標にすることと、神を第一に証することによって出世や富を得ることは異なる話である。より祝福されるのは神の御心を第一にして生きる事である。

【証】神学生時、生きて働く神を深く知った経験…マタイ6:33!

posted by kbcc at 14:37| 礼拝