2017年08月27日

2017年8月27日礼拝メッセージ「平安」音声で聴く。


ヨハネ14:27            「平安」          17.8.27
【序】「平安」は心と体に良いという事はよく知られているが「長寿」さえもたらすのをご存じだろうか。浜松医大教授の高田明和氏は、その著『病は気からの科学』でこう語る。@医療の進歩は寿命を延ばさなかった。A血圧を下げても寿命は延びない、と「医療神話」を数々のデータをあげながら崩した後、では何が寿命を延ばすのか→「安心感が寿命を延ばす」と。しかし現代医学が出した結論を何とキリストは二千年前に語られていた。それは如何なる平安か、又どうすれば得られるのか、ストレス社会で不安に囲まれ易い私達もキリストの言葉を聞こう。

T.世がもたらす平安
 「わたしが与えるのは世が与えるのとは違います」
 世がもたらす平安の特徴→ルカ12:16-21でキリストは言及された。
「わが魂に向かってこう言おう「これから先何年分も物が貯められた。さあ『安心して』(19) 
この種の平安は「物事が上手く行っている時にもたらされるもの」(健康に問題がないとか、仕事が順調とか、経済や家庭に問題がないとか…)しかしこれは物事がうまく行くという条件付きの平安なので、条件が壊れると忽ち平安は無くなる。条件が壊れる最たるものは「死」である→「お前の魂は今夜取り去られる」(ルカ12:20)
死を前にしてはこの世の平安だけ安心して生きていると心もとないのではないか!

U.神によってもたらされる平安
「わたしはあなたがたにわたしの平安を与えます」
世がもたらす平安が条件付きなのに対し、神が下さる平安は無条件である。言い換えれば人生の嵐の時にも、死がひたひたやってくる時にももたらされる平安である。【証】牧会の中で味わった二つの経験
@末期癌の会社役員の訪問…「牧師、何しに来た!」と言わんばかりの対応だったが、何度目かの訪問で私の腕を掴んで言われた「牧師さん、私はもうダメかも知れません…」家に帰れば邸宅や外車が二台、富もあるが死の不安に勝てない…
A故佐々木姉の最後「もう私は天にお召しが近いように思います。お世話になりました、先生もいつか来てくださいよ」次の朝、天に静かに帰られた。主の平安の恵み!

V.どのようにして平安を得ることができるか
「神を信じなさい」(14:1)
アウグスチヌスは「懺悔録」の本の冒頭で「神よ、あなたは人を造られました、故に人はあなたを知るまでは真の平安を得ることができないのです」と言った。あなたの創造者を知り信じ生きることだ。ここから嵐の中の平安人生が始まる!
【証】賀川豊彦は旧姓中学生の時、母から「お前は父さんが外で女に生ませた子、妾の子だよ」と衝撃の言葉を聞き、彼の心は嵐のように吹きすさんだ。自殺を思う日々の中、呉服屋に勤める青年から聖書を通して「神こそあなたの造り主である」と聞き父への複雑な思いが消え平安に満たされた、そして教会に行く事を勧められる。教会で更にキリストの愛を知り、彼のトラウマは神の愛によって癒され救いと平安に預かる。さらには暗い境遇さえ用いられる神戸新開地での伝道が展開されていく →創造者なる神への信仰と信頼、これが平安の秘訣!
posted by kbcc at 13:16| 礼拝