2018年12月18日

2018年12月16日礼拝メッセージ 「あなたを動かすのはだれか」ルカ2章1-7節音声で聴く。


ルカ2:1−7       「あなたを動かすのは誰か」       18/12.16

【序】人間って思い通りの事で動いている時は気分もいいが、自分の意に反して他人に動かされていると思うと疲れも倍になる。又そういう事が人生で多い。今日登場するヨセフとマリヤも意に反して無理やり行動をとらされ、非常に迷惑だったが、素晴らしい恵みをもたらした。私達への励ましのメッセージになる出来事だったのだ。


T.ヨセフとマリヤを動かしたのは何か

 ローマ帝国初代皇帝アウグスト(シーザーの甥BC27-AD14)は長く続いた戦争で経済を立て直すために住民登録命令を発布して税徴収を計った。これがヨセフとマリヤを動かしたものであった。しかしこの命令はヨセフとマリヤにとって迷惑であり危険であった。なぜならマリヤは9カ月の身重。ナザレから生まれ故郷のベツレヘムまでの距離は300q。ロバにゆられての旅は命の危険が伴う。しかしローマ皇帝の命令は絶対的で従わねばならない。不本意な旅ではあったが素晴らしい事がわかった。


U.動かされてわかったことは何か

1.神の守りを知った

ナザレから彼らの生まれ故郷ベツレヘムまで無事に着けるだろうか…そんなハラハラする旅だったが、無事!胎内の赤子も「月満ちて」(6)生まれた。

【適用】私達の道は時に危険を伴うかも知れないが守られる→詩篇37:23,24

2.神の言葉の真実を知った

主イエスはベツレヘムでお生まれになったが、この事が何と6百年前の預言者ミカを通して預言されていた(ミカ5:2)ヨセフ達は自分の意志で来たのではない。皇帝の迷惑な命令で危険な旅をさせられ、胎児は大丈夫かと不安で休み休みに旅したがやっとベツレヘムにたどり着いた時、何と月満ちてキリストが誕生された。聖書の預言通り。神の言葉の真実!→神に従う人生にも間違いはないとの確信!

 【証】会堂建設時の御言葉通りの体験…


V.あなたを真に動かすのは誰か

アウグストの命令はヨセフとマリヤには迷惑極まりなく無理に動かされた命令であったが、分かった事は神はこれさえ神の御心を実現する道具として用いられたという事だ。結局すべての物事を治めるのは誰かという、究極的質問!の答は神なのだ。

【適用】私たちもこの世と悪い環境を見て「迷惑な要求だ、困った事態だ」と嘆くのだが、それさえ御手に治める神がおられる。あなたを動かすのは、迷惑至極の「アウグスト」ではない。その「アウグスト」さえ神の預言の実現の道具として動かす神なのだ。あなたを取り巻く環境にも様々な「アウグスト」がいるのではないか?自分を支配する人としてのアウグスト。人生の予定を狂わす病や責任というアウグスト。しかしあなたを支配するのは「アウグスト」ではない。アウグストさえあなたに救いと恵を開く道具でしかないのだ!すべての支配者は世界を造り治める神である。このアウグストの命令を越えて神は豊かな人生の祝福へと導いて下さる。

posted by kbcc at 22:23| 礼拝