2020年01月17日

2020年01月12日礼拝メッセージ「心騒がすことはない」 音声で聴く。


ヨハネ14:1−3     「心騒がすことはない」        12/11.1
【序】今日の主題は「…」だが、誰も好きこのんで心騒がせたくはない。できれば心穏やかに過ごしたい。しかし現実は、色々な問題のために心騒がせずにはおれないのだ。将来の不安、健康の不安、又、愛する者や、打ち込んできた仕事を失ったりする悲しみ、又憤りで心騒ぐ場合もある。様々なことで心騒がせる私達にキリストが語られるメッセージを聞こう。

T.心騒がす時、何をすることが大切か?
キリストは「神を信じまた私を信じなさい」(14:1)と教えられた→しかし神への信仰と聞くと日本人はどこか拒否感がある。何故か?神なんか頼らなくて自分の力で生きる事が素晴らしく、神に頼るのは弱い人間のする事だという考え方があるからだ。しかしそれは無知に等しい。
【例証】エベレスト8848m80才で登頂世界記録三浦雄一郎(5300mでは酸素地球表面の1/2.8000mでは1/3。∴7500mでは酸素ボンベ277200ℓ装着義務。この酸素ボンベ65日分使えるが1千万円。どれくらいの人買える?地球表面生活では無料。植物の光合成の故∴自分の力で生きている?→生かして頂いている!
故に自分を誇らず神を信じることを真実に考えて戴きたい。

U.なぜ心騒ぎやすい私たちに神を信じなさい、と言われるか?
神は人間の作者である故に神の作品である人間を作り変える事ができるから。
【証】宮崎県で教誨師をしている宣教師話…元麻薬中毒患者だった彼は受刑者に自分の過去のスライドを見せる。その姿は人間の顔をかぶった生ける屍。ガリガリに痩せ、衰弱と無気力の姿。「人間止めますか薬止めますか」「これはかつての私です。でも神の恵みによって今の私になりました。神が人間の作者ですから人間は作者によって変わることができる。故に「神を信じなさい」なのだ!

V.どのようにして神は心騒ぐ私たちを作り変えることができるか?
それは間違いのない神の言葉によって新しい希望に導かれるからだ。
@死後に希望のなかった弟子たちにキリストは「父の家にはあなた方の為の住まいがある…」(2)と、死に打ち勝つ天国の希望の福音を語られた。
A地上の人生においても絶望の人生を希望の人生へと導かれる。
証】大正時代のベストセラーは何かご存じか?→賀川豊彦の「死線を超えて」である(今日生協の生みの親)。彼の少年期に母の言葉「あんたは私が産んだ子ではない、父さんが妾に産ませた芸者の子、私生児なんだよ」その言葉は、思春期の中学生の彼に家に居場所なく生きる意味や力もなく劣等感に悩まされた。毎日死に場所を求める日々であったが、家の近くにできた教会に通い始めた。そこで衝撃的なメッセージを聞く「キリストは子供の時、私生児扱いされた方。誰も処女マリヤから生まれたと理解されなかった」それを聞いた時、豊彦はキリストをすごく身近に感じた。しかし続いて説教者は言った「しかしキリストには劣等感はなかった。なぜならキリストには処女から生まれた意味と目的を理解しておられたからである。」豊彦は思った「そうだ、僕もたとえどんな命であっても僕を確かな意味と目的を持って生かされた神がおられる」そう受け留めた時、劣等感は消え明るい光が差し込んできたのである。彼はキリストを救い主と受け入れ、やがて彼ならではの伝道救済活動に着手することになった。神の言葉は今も心騒ぐ私たちを解放するのである。
posted by kbcc at 19:46 | TrackBack(0) | 礼拝
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