2020年04月26日

2020年4月26日礼拝メッセージ 「魂の安らぎという幸福」詩篇16章8、9

音声のメッセージ


【序】紀伊国屋書店のアンケート「無人島に一冊持っていくならどんな本か?」聖書がダントツだった。アバコという団体のアンケート「聖書の中でどんな言葉が好きか」トップは「明日を思い煩うな」だった。まさにストレス社会の切なる願いを反映している。


T.魂の安らぎこそ真の幸福

【例】「寅さん」の山田洋次監督談「一般的に言って幸福とはお金があって仕事がバリバリでき、自分のしたい事をやっているというイメージがある。米国のパーティに行くと、そんな典型的な人にお目にかかる。自信に溢れているというのが伝わってくるのだが、安心の方がさっぱり伝わってこない。移ろい易い幸福を得るために戦々恐々としているので、どこまで行っても安心を得られないのだ。更にこの種の幸福を追い求めている限り、幸福に届かないと不安、嫉妬、焦りで心が一杯になるのだ」この現実を思えば詩篇16:9でダビデが私の心は喜び…私の身も安らかに住まいます」と語るように、幸福な人とは、魂に安らぎを持っている人の事だ、とわかる。


U.魂の安らぎを得るために多の人が取る道

所有によって安らぎを得ようとするルカ12:16-21の金持の生き方

大豊作で貯蔵する場所がない。そこで金持ちは言う「を取り壊して貯蔵しようそして我が魂に向かって言うのだ『我が魂よ、安心せよ何年分も食糧を蓄えた、食べて楽しめ』」しかし神は言われた「愚か者、今日にでもあなたの魂は取り去られる、そしたらあなたが得たものはどうなるのか!」

世がもたらす安らぎとは、物事がうまく行っている時にもたらされるもの―健康に問題がないとか、人間関係仕事が順調であるとか…。そのような時は、心の安らぎを経験できる。しかしこれは物事が上手く行かなくなると忽ち平安はなくなる。健康診断で引っかかった、仕事の見通しが立たない、人への恨みが出てきたとか平安は消滅する。この世がもたらす安らぎは条件が壊れると消滅してしまう。だから最大の条件が壊れるの前には、この種類の安らぎ心細い!

他人との比較で安らぎを得ようとする道。

【星野富弘さんの証】「周囲の人が不幸にった時、自分は幸福だと思い、他人が幸福になれば、自分が不幸になってしまう。自分は少しも変わらないのに幸福になったり不幸になったりしてしまう…そんなふらふらする自分の心に気づかされた」―もの凄く依存的幸福と安らぎしかない!


V.神のことばへの信頼による安らぎの道(詩篇16:6-9)

「割り当て地は定まりました、私の好むところに…喜び、安らか」

の歌はダビデが王だった時の歌ではなくサウルに追われ洞窟の中での祈り。環境は最悪で、命を狙われていたが預言者サムエルから「あなたは王になる」という預言約束の言葉を思い起こす。神の言葉は今までもそうであったように確実である。それなら狙われている大丈夫だ。最悪の環境も将来の祝福につながる。すると魂の安らぎが来た!神を実生活で見出す安らぎ、幸せ!

【証】魂の安らぎを経験した証―福本育文さん(福本明子姉のご主人で末期の肺がん)の救いの証…20,4.26召天。長谷寺に祀られているご両親への愛の故に長くキリスト教には心を開けなかったが、家族の愛と熱心な証によって信仰表明をしてご本人と家族に魂の安らぎがもたらされた。



posted by kbcc at 08:00 | TrackBack(0) | 礼拝
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