2020年07月05日

2020年7月5日礼拝メッセージ「神が遠くに感じる時」ヨハネ20章24節から29節 中西正夫牧師



ヨハネ20:24−29      「神が遠くに見える時」     20/7.5

【序】神様を信じていても、神が遠くに離れて私のことなど知らんぷりではないかと感じた事はないだろうか…。トマスもまたそのような思いをしていた。しかしキリストはちゃんと彼のことを知っていて対応し、さらに素晴らしい確信を与えて下さった。それがあなたにも起こる事だと伝えたい。


T.神が遠くに感じた理由

  1. 復活を信じられないという思い

 キリストが復活したということを聞いてもトマスには受け入れられない。「おとぎ話でもあるまいし、そんなばかげたことを信じるなんて、亡霊でも見たのではないか…」トマスの言葉「私は…見なければ決して信じない」(25)は今も多くの人の復活に対する思いだ。今までの経験や知識で理解できない神は不可解。神を遠くに感じる。

  1. (もう一つある)自分だけ顧みられていないという思い

 キリストは他の弟子には現れて下さったというのに、なぜ私には現れて下さらなかったのか(24)一仲間はずれにされたような寂しい僻んだような思い。


U.神が遠くに感じているトマスへのキリストの対応

1.キリストはトマスを復活の確信に導かれた(27)

 キリストはトマスに手の釘跡、脇腹の槍跡に触らせて復活の確信に導かれた。最初疑いの中にあり他の弟子たちのように信じられなかったトマスだが他の弟子以上の確信に導かれた。【適用】信仰の確信を持てずにいても焦る事はない。神はあなたに応じた確信に導く計画をお持ちだ。

  1. キリストはトマスひとりのために現れて下さった。

トマスは復活を信じられない以上に、自分だけが仲間外れにされたという寂しさがあっただろう。しかしキリストは「八日後」(26)に個人的にトマスに現れて下さった。トマスにはこの方が遙かに嬉しかったであろう。特に自分を忘れず覚えていてくださったという愛を強く感じたであろうから。 

 ※神が遠くに感じることはあっても、遠くにおられるのではない!


V.確信が持てないときにすべきこと

「八日の後…トマスも彼等と一緒にいた」(26)

トマスは信じることもできない悶々とした思いの中で八日もいたが、この群から離れず留まっていた。それが良かった!他の弟子以上の核心とキリストからの愛を深く感じた!

【適用】あなたが今、確信を持てず、神からの解答がないように見える時も、そこが正しい場所なら「離れず留まる」事は賢い知恵である。やがて主があなたに語られる時がある。

トマスは、その後インドに渡り宣教、殉教。インド最初の教会を創設。聖トマス教会。

posted by kbcc at 11:38 | TrackBack(0) | 礼拝
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