2019年12月09日

2019年12月08日礼拝メッセージ「不安時代の確かな人生ガイド」音声で聴く。


マタイ2:1−11     「不安時代の確かな人生ガイド」    19/12.8
【序】ラジオ番組である心理学者が言った「努力は報われると一般では言われるが、必ずしもそうではない。報われない事が多い。しかしその努力がグンと報われる確率が高くなるケースがある。それは、確かな何かを信じて努力するなら、報われる確率が高くなる」… 2千年前の「東方の博士達」もどちらを向いても砂ばかりの砂漠の中を「確かな信じるものに」導かれて救い主を礼拝するという目的を果たす事が出来た。東方の博士達にあった「確かな人生ガイド」は何だったのか、今日にも適用されるメッセージを持っている。

T.「星」という確かなガイド
 東方の博士達が救い主に出会うために導かれたのは先ず「星」であった(2)。これは今も神が誰にでも導く確かなガイドである。
 【適用】あなたも自分があの時あの人に出会わなかったら今の私はなかったとか、あの問題を経験しなかったら今のような考え方にはなれなかったという「星」があったのではないか?
その「星」は時に苦難や病や問題であるかもしれない。しかし詩篇119:71に「苦しみにあった事は私にとって幸せでした…それであなたのおきてを学びました」と幸福に繋がる事を教えている。故に苦難で必要以上に落ち込まない事だ。大切な真理に導く「星」なのだから!

U.「聖書」という確かなガイド
東方の博士達はエルサレムまでは星に導かれて来たが、救い主誕生の場所がベツレヘムである事は「聖書」(5,6)に聞かねば分からなかった。そのように確かな道や救いを得るには「聖書の言葉に聞く事」が大切なのだ。聖書は古代の本でありながら世界で最も読まれているスーパーベストセラーであり、世界中の人々の人生を変え、性格を変え、絶望から希望へと変えてきたのだ。
【証】米国で最も尊敬され大統領リンカーン…彼は友人から「君の顔を見ていると世界の不幸をひとりで担いでいるような暗い顔だよ」と言われ。実際不幸と挫折感に打ちのめされていた若者だった…祖父はインディアンに殺され、最愛の母に死に別れ(9才)、事業に失敗、婚約者を失い(溺死26才)、鬱病(27才)、6度の選挙敗北。ただ絶望的な半生から立ち上がらせてくれたのは、最愛の母からいつも読む様に言われていた聖書の言葉であった。最後の大統領選挙で奇跡的当選!→「聖書こそ神が人類に与えて下さった最も素晴らしい贈り物である。恵は世界の救い主キリストから皆与えられる」
 
V.理想環境を求めるよりも目的を果たす事こそ確かなガイド
東方の博士達にとって求める「人類の救い主」が、まさか幼児さえ虐殺するヘロデ王の時代と場所という劣悪環境の中で見出すとは思わなかったのではないか。理想とは全く異なる。しかし東方の博士達は目的を投げ出さず果たした。そして博士達は身の安全とこの上ない喜び(10)という報いが与えられた。
【適用】私達は理想環境を求めやすい。しかし求めるべき答えは理想環境の中でなくてよいのだ。大切な事は理想の環境を求めることではなく、目的を果たす事だ。相手の反応が悪くても、環境が改善されなくても、今日成すべき善を果たしていくことが大切なのだ。
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2019年12月01日

2019年12月01日礼拝メッセージ 「挫折の対処法」音声で聴く。



マタイ1:18−25       「挫折の対処法」      19/12.1
【序】小学校の授業で、先生「一番成長の早い生き物は何ですか?」生徒「それは魚だと思います」「なぜ?」「だってこの前お父さんが釣り損なった魚は、話の度にどんどん大きくなっていくからです」…魚の話のように簡単に成長できればいいが、人間の成長は簡単には行かない。特に挫折に対する場合は尚更である。逃げたり、もがいたり。そういう私達にヨセフが経験した挫折に対する態度は非常に学ぶべき態度である。

T.ヨセフが直面した挫折
 マリヤと婚約中のヨセフにとって、考えも及ばない出来事が起こる→それは婚約者のマリヤがヨセフも与り知らないことで身重になったからである(18)
ヨセフにしてみればマリヤから裏切られ、恥をかかされる。これは人生計画と希望が絶たれた深い挫折であった。こんな時ヨセフはどう考え、行動したか?私達にも大きな指針になる。

U.ヨセフにおける挫折の対処法
1.思いめぐらす
挫折の時は衝動的に間違った言葉や行動に出易い。しかしヨセフのしたことは先ず、神の御心は何かを知るために「思いめぐらした」(20a)。これは早まった行動に出て、後で頭を打つ愚かさから守る賢い道!
 2.恨みを晴らす道を選ばない決心をする
マリヤが身重になった事をヨセフが知った時点では裏切られ感が強かった筈。それで死刑台に突き出す道もあったが、そういう恨みを晴らす道は後々後悔が残る。そこで大きな決断をする。それは「内密に去らせようとした」(19)つまり婚約破棄をすれば相手の男性と結婚でき、さらし者にならない。
ヨセフは復讐の道よりも相手を生かす道を選んだ。なんと大きな決断!
【適用】挫折が誰かの裏切りによる場合、仕返しをしてやりたいと思うが、それはただ悪への道→12:19「復讐するは我にあり」「悪に善で勝て」(同12:29)
 3.挫折の真の原因を神の御言葉で理解する
  マリヤの胎に宿っているのは他の男性によるのではなく人類の救い主なのだとヨセフは真の意味を神から示される。「マリヤの胎に宿っているのは聖霊による…御自分の民をその罪から救って下さる」(20b)
  ヨセフは裏切られたのではなく、人類を救うお方をマリヤが宿した栄誉の道で
あることを神の味言葉を聞いて初めて理解し挫折感から解放される。
【適用】挫折は自分の知識や経験に支配されているから起こるのであるが、神には別の計画があるのだ。それを神の御言葉から学ぶとき、新しい理解が起こり新しい生き方が生まれる。多くの人は挫折の時、挫折感のまま新しい理解もないまま、行いをなんとか変えようとするが、感情がついていかないからぎこちない。しかし意味が分かる時→心が変わる→すると行いも変わる。
神の言葉即ち聖書はこのような祝福を与え挫折から解放するのだ!
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2019年11月24日

2019年11月24日礼拝メッセージ 「あなたは自分の価値をどこで見出しますか」音声で聴く。


ルカ19:1−10   「あなたは自分の価値をどこで見出しますか」   11.6.19
【序】TV番組に「なんでも鑑定団」がある。お宝を鑑定士に評価してもらう単純な番組だが人気番組だ。10万円で買った器が千万円と言われ大喜び。逆に百万円出して買ったのに偽物で5千円、聴衆の笑いを誘う。結局、価値は誰が作者であるかが決定的!…今日出てくる人物は自分の価値を間違ったもので見出そうと頑張った人である。しかしやがてキリストに出会い、真の価値を見出して喜びを得た人の話である。

T.富と地位こそ幸福のカギと考えたザアカイ
ザアカイ=「清い」の意味ー親の願いが分かる。しかし彼は「清さ」だけでは生きれないと目をつぶり、掴んではいけない金も掴み、乗ってはいけない話にも乗り、人の涙も無視して出世街道を走った→「町の税務署長で金持ち」(2)ここまでなら成功談だが、話は違った!

U.成功者になったのに幸福ではなかったザアカイ
@思ったほど満足感がない
 彼は全く地位や富に縁が無く愛の極みのような方に会いたいと思った。もし地位と富で満足していたら、キリストに会って見たいという願いはなかった筈。
【例】成功者の虚しさ!
〇世界的スターの告白…(次頁参照)
〇豊臣秀吉(一代で最高権力を握った武士)「「露と落ち露と消えにし我が身かな。浪速のことも夢のまた夢」
なぜ富と成功を得ても満足できないか?それには理由がある→「神は人の心に永遠を与えられた」(伝送者の書3:11)つまり神に造られた人間はその心に永遠なる神を受け入れて満足できるのにこの世に一時的なものでは満足できないように造られているからだ。
A人間としての寂しさー名前を呼んでもらえない
「罪人」(7)→愛されてないということ!人々は仕事上自分の所に来るが、人間として愛されてない。価値を認められてない寂しさ!
【適用】サラ川柳「退職金もらった瞬間妻ドローン」「仲いいね、いいえ、夫は杖替わり」「デイサービスお迎えですは止めてくれ」「ご主人は?お盆に帰ると詐欺に言い」「お揃いの茶碗にされる俺と猫」
  ※孤独は口下手とか付き合いが下手でなるのではなく、終生頼りになる存在がいない故!
B罪の自覚
「私がだまし取ったものは…四倍にして返します」(8)これは素晴らしい自覚なのだ。
罪を犯したことは悪だが、その自覚があるかないかが大切だ。
【例】教会学校教師が生徒に尋ねた「君は死んだら天国に行けるかな?地獄かな?」「はい。良いことをした人は天国に行き、悪いことをした人は地獄だと思います。僕はどちらもしたので中国だと思います」???
実はそうではない。善い行いをした人は天国に行き悪い行いをした人が地獄に行くのではない。聖書の罪とは行い以前に、神との関係の言葉。即ち神に造られたのに神との関係を持たず神を信じない事が罪なのだ。ザアカイはこの自覚が生まれて悔い改めたのだ。

V.ザアカイを救われるキリスト
キリストは彼と会う以前に彼の真実の姿を知っておられたが、名前を呼び彼をあるがまま
で受け入れて下さった。ザアカイは生まれて初めて正味の自分が愛される喜びを経験した。
【適用】あなたはどこで自分の価値を見出しておられるだろうか?職場か?人によってか?あなたのために身代わりの裁きを受けて下さるほど愛してくださっているキリストを見出してもらいたい。

世界的スターの告白
(「小森のおばちゃま」と呼ばれ、映画評論家として活躍した小森和子氏のインタビュー)
「仕事柄、世界的な大スターに会う機会が多いんだけど、実際に会ってみると意外なのね。
 名声や富を求めて、がむしゃらに努力して、それを手に入れたはずなのに、幸せじゃない人が結構いるの。そんなスターたちを見てると、幸福はつくづく名声や富なんじゃないんだなあって思うのね」
posted by kbcc at 21:36 | TrackBack(0) | 礼拝